
写真はイメージ画像です。記事中の店舗・設備を撮影したものではありません。
湿気は温度ではなく、空気が入れ替わらないことで溜まります。
梅雨に入ると、床や壁の際、シンク下、製氷機の裏といった空気が動かない場所から先にカビが出ます。掃除の頻度を上げるより、空気の通り道を作るほうが効きます。
換気は「入れる」と「出す」が対になって初めて働きます。排気だけを強くすると、扉の隙間から湿った外気が引き込まれ、かえって湿度が上がることがあります。
全熱交換器は外気を取り込むときに温度と湿度を室内側へ移すため、除湿の負担を抑えながら換気できます。ただし調湿の能力には限りがあり、水を使う作業の直上は個別の排気が必要です。
適した機種と工事の内容は、店舗の形状・厨房機器・建物の条件によって変わります。ご検討の際は、図面をお手元にご相談ください。